グロッジの森です、
ここ数日、FIREについての記事を書いてます。早く引退したい、労働から解放されたい。
有り余るほどのお金は別にいらないけど、仕事そこそこにライフスタイルを大事にしたい。
今の時代、そう考える人が増えているのもわかります。
FIRE(アーリーリタイア)で失敗しないために「4%ルール」を理解して自分のビジネスを持とう。
で、、、それどうやってやるの?という話ですね。
僕は現場の人間です。机上の空論とか嫌いでして、SNS界隈にはそーゆーフワフワしたことを述べてる人も多いですが、僕は超ロジカルに実現できる方法を語ります。
どのレイヤーで仕事するか?
まず、そもそもどんな仕事にもレイヤーがあります。レイヤーとは何か?
Weblio国語辞典から引用すると、
レイヤーとは英語で、階層または層という意味である。 ヘアデザインにおいてはレイヤーは、毛先に段差をつけてカットすることをいう。 髪にいくつかの段差を設けることで毛先に動きを出すことが目的である。
ということで、引用したら余計に難しくなりましたが笑、ようは仕事には階層があります。
たとえば、ゼロイチの人たちが収入増やすなら、まちがいなくオンラインのスキル系ビジネスやった方がいいです。
動画が作れる、デザインできる、WEBライティングできる、プログラミングできる、広告運用できる、などなど。
オンライン社会が始まり、国もDXを推進しており、もはやこのようなオンラインスキル系ははずせないです。
僕も起業した2012年、ブログからはじめました。ブログ書いてアドセンス!みたいなね。笑
このようなスキル系ビジネスは、ようは「代行業」です。
そして、FIREしてアーリーリタイアしたい人、副業したい、起業したいみたいな人は、この代行業から始めるのがおすすめ。
代行業のメリット・デメリット
デザイン、動画、コピーライティングなど、売上作る上で重要ですが、スキルがない人が多いので価値があります。
よって、マッチングサイト、クラウドソーシングサービスが普及した今、どこにいても仕事ができる。
でも、問題があって、「ライバルも多い」ということ。
うちも年間500万くらいこれまで外部にクリエイターさんにお支払いしてきました。
今もクラウドワークスの認定クライアントでもあるので、けっこうな数のクリエイターさんに仕事をお願いしてます。
このあたり弊社の「オンラインビジネスラボ」の記事を見てもらったり、興味ある方は動画クリエイター、WEBデザイナーの無料WEB講座を開講しているので、体験してみてください。
今月から来月にかけてで、WEBライターも始まります。
なので、この代行業というレイヤーで仕事するのはゼロイチのときです。最初はこれでOK。
でもずっとこのレイヤーだと収入は頭打ちするので、次は仲介→教育です。
仕事時間を減らして収入を増やす方法
僕のクライアントは、何かしらのスクール事業や講座運営をしている起業家、経営者、フリーランスですが、基本的にすべて着地は教育ビジネスにもっていった方がいいです。
代行業の次のフェーズは仲介で、つまりこれって「ディレクション業」です。
テレビ局のディレクターさんって言えばわかるかもですが、ようはプレイヤーとして代行業をするのではなく、監督になってゲームメイクをする。
たとえばアメトークにもディレクターさんがいて、彼らがやってることは予算を預かり、その予算内でタレントさんをブッキングしたり、メイクさん、スタイリストさん、カメラさんなどをブッキングします。
そして1つの番組を作っていくためのゲームメイクをしています。これが代行業の次の展開ですね。
つまりこれって仕事をとってきて、適切なチームに作業を分担してやってもらい、自分は監督として仕事をゲームメイクしているわけです。
言ってみれば「ひとり制作会社」みたいな。
フリーランスでそこそこ稼いでる人はわりとこのフェーズで仕事してますね。
たとえば、50万で案件とってきて、20万でクリエイターにお仕事を依頼する。
クリエイターさんからあがってきたものを微調整して整えてから納品する。
これがいわゆる「仲介」のレイヤー。
代行業で月10〜20万、仲介業で月20〜50万、とかはスキルある人はいけるかと。
教育ビジネスを始めよ
で、最後はここ。デザインでも動画でも、もうそこそこできるのであれば、自分でコンサルするとかスクール化する。
案件はそこの生徒さんに依頼すると、仲介もセットできます。
で、今はオンラインビジネスラボの話だったので、動画とかデザインでこの話をしていますが、英語でも不動産投資でも治療の施術でも恋愛でも、何でも同じです。
僕は起業してからこれまで30以上の講座やスクールのプロデュースをしてきて、ざっくり20億くらい売上貢献してきました。
今期も年商4億くらいで着地予定ですが、(来月が決算で8期目)、代行業のレイヤーでここまでは無理です。
もはやうちの会社では単発の制作案件とかはうけてないんですね。
そのレイヤーの仕事はしてなくて、もはや制作するなら費用もらわず、むしろ全額投資するので利益から@割ください、ってのが基本。
ここまでこれたら理想です。目指すゴールとして参考までに。
豊かな起業家になってアーリーリタイアするために
今日はレイヤーについて解説しましたが、どんな業界でも実はこうしたレイヤーがあります。
どこのレイヤーで仕事するかで収入のアッパーが決まります。
年間1億稼ぎたいなら、1億稼げる業界で仕事する。そしてその業界の少しでも高いレイヤーで仕事すること。
1,000万円なら1,000万円、1億なら1億の稼ぎ方があります。
10億となると、うちはまさにここのレイヤーにいこうとしているのですが、単にマーケティングだけでなくマネジメントも必要になるので、また違う考え方、取り組みがいります。
ここは来期、うちは超えないといけない壁ですね。
ただ全然いける座組を作っているので、10億こえたらどこかで10億円の作り方も解説します。
このブログで伝えたいことは、豊かな起業家になるためのハウツーです。
年収1億あっても激務で心身共に疲れてるのとか嫌じゃないですか?というより、それってダサいじゃないですか?笑
よりも年収3,000万でいいので地方でのんびりしながら好きな仕事だけしてる方がいいじゃないかと。
もちろん1,000万でも5,000万でもいいのですが。年収より大事なことは資産ですからね。
事業からの収入と資産運用からの収入の両輪をまわしていくのがいいので、僕は完全リタイアよりハーフリタイヤ派です。
ブログの読者さんとはこのレイヤーを目指していきたいので、またTwitterやコメント欄にでも質問もらえたら嬉しいです。
ではまた!