世界のリーダーがアートやデザインを学ぶ理由

「専門家を成功に導く専門家」として毎月5,000人以上をオンライン講座に集客している森です、

ここ数日、ストーリーについて解説してきましたが、今後、あらゆるものが飽和し、どの市場にもライバルがたくさんいる中で、

あなたならではのストーリ

を見出し、それを発信していくのが最初のステップでしたね。

これは個人だけでなく会社も同じです。会社のストーリーやデザインを語ることで、マーケティング面だけでなく求人、マネジメントにも効果的です。

で、こうした学びは講座やセミナーで学ぶというよりは、映画や漫画、アートやクリエイティブの世界から学ぶのをオススメします。

Appleのスティーブ・ジョブズはカリグラフィー(美術書道)を学び、AirbnbやDropboxを創業したY conbinatorのポール・グレアムは絵画を学び、yahooのCEOを務めたマリッサ・メイヤーはプロのアーティストだった母からアートの手ほどきを受けるなど、

世界のビジネスリーダーはデザインやアートを学ぶことで知られていますが、その秘訣を学びに北欧を訪れました。

デンマークで学んだアートとデザイン

北欧の国デンマークは、世界で最も幸福度が高い国として知られており、僕も視察で過去に3度、訪れました。

森の中にある、その名もずばり「森の幼稚園」も衝撃でしたし、女性の社会進出というテーマでは女性市長や大臣にもお話させていただき、日本との違いも痛感しました。

直近で訪れたのは2019年。

インターネットが登場して、利便性や効率化、合理化が進み、あらゆるものは飽和した中で、僕たちは何を考えてビジネスに応用していけばいいか?

そのヒントが「デザイン」や「アート」にあるということで、コペンハーゲンにあるブロックス社を訪れました。

ここは500名ほどが勤務し、コワーキングスペースやミーティングスペースなどもおしゃれ。

そもそも日本でデザインやアートというと、WEBデザインやチラシ、インテリアなどをさしますが、デンマークではちょっと違って、

その商品を通して、

どんな社会の問題を解決するのか?

もっといえば、

「デザイン=都市計画」

であり、自分たちが住む街をどのように豊かにするか?その設計すべてを「デザイン」と考えます。

椅子をデザインする

かつて、高い椅子はお金持ちの象徴で、一般市民には手が届かないものでしたが、1950年頃からリーズナブルでおしゃれな椅子が流行ります。

この椅子はその時代の象徴で、

「椅子を通して民主主義を表現」

するというストーリーを表現しています。

椅子のデザインと考えると、椅子のカタチそのもののデザインと考えるかもですが、それは「機能面」でしかないわけですね。

ではなく、単なる座る椅子という視点ではなく、当時の格差社会やお金持ちに対する風刺的なメッセージが込められています。

ベビー服をデザイン

次にこちらはベビー服のシェアサービスで、品質の良い服が何種類もあって自由に使えるもの。

赤ちゃんは日に日に成長するので、かわいい服を買ってもすぐに着れなくなりますが、エコじゃないよねってことでシェアサービスが普及しました。

このベビー服のストーリーも面白くて、実は背景には環境問題があって、このシェアサービスが普及したことで、ベビー服を作るときに発生してた二酸化炭素の排出量を80%削減することに成功しました。

単なるベビー服をという概念を超えて、環境問題の改善にも取り組むというストーリーがあるわけですね。

枕をデザイン

気持ちよさそうに寝てますが笑、これは「認知症の人専用の枕」で、手を入れるポケットがあります。

ここに手を入れるとゆるやかな刺激があり、その刺激を通して過去の記憶に想いを馳せることができます。

今、世界でどれだけの枕が流通してるか分かりませんが、単なる「快眠枕」ではないのがポイントで、こうしたストーリーを商品コンセプトに盛り込むことで「ならでは」の価値が生まれます。

デザインとは何か?ストーリーとは何のために存在するのか?

他にも色んな商品デザインやアートを通じて、マーケティングの知見を深められましたが、今回のデンマーク旅で学んだことは、

デザインを通して社会のどんな問題を解決していくのか?

その「意味」が背景にあるということが知れて、一番の収穫になったんですね。

現代の三種の神器ともいえる、インターネット、SNS、スマートフォンが普及したことで、あらゆる境界線がなくなりました。

昔は、歌手は歌手、アイドルはアイドル、芸人は芸人でしたし、サラリーマンは会社の仕事だけするのが当たり前でした。

しかし、時代は変わって、歌手が本を出すし、お店の経営もするし、芸人が音楽をやったり、1つのことを突き詰める職人になるよりも、

色んな市場を横断して活動できるマルチな人が活躍する時代

です。

音楽もそう。僕が好きなヒップホップも、レゲエとヒップホップの真ん中みたいな人もいるし、EDM寄りの人もいるし、もうヒップホップというジャンルすら一言で言い表せなくなってます。

お笑いもそう。かつてのボケ&ツッコミのお笑いではなく、ダブルツッコミとか、突っ込まない漫才とか、もはやいわゆるお笑い芸人的な人はテレビにいないとおもいます。

りんごにペンをぶっ刺してジャスティン・ビーバーに届く時代

ヒットの秘訣は「組み合わせ」で、だから僕も

マーケティングに入る時は必ず市場をリサーチし、その市場の中でどうゆうコンセプトで勝負したら、集客ができるか?

をひらすら考えます。

そして、ゼロから何かを生み出すのではなく、すでにあるもの同士を組み合わせて、ヒットコンテンツをプロデュースしています。

今も毎月5000〜1万人の集客に成功しているのも、その商品コンセプトやストーリーがあたってるからで、ビジネスはこの最初の作り込みがめちゃくちゃ大事。

組み合わせでヒットしたといえば「ペンパイナッポーアッポーペン」のあの人ですが、すでにあるりんご、ペン、パイナップルを合体させたらあの世界的スターのジャスティン・ビーバーまで届いたように、何もゼロから考える必要はありません。

むしろ、自分のこだわりが強い人、こうじゃないとイヤ、みたいな人はどんどんチャンスを潰すので、何色にも染まるつもりでどんどん異業種に横断していくのが良いです。

売り込みが下手すぎる・・

デンマークで痛感したのは、何も日本がダメってわけじゃなくて、日本には優れた商品、プロダクトはたくさんのに、それを売るのが下手すぎるってこと。

iPhoneが登場する前から日本の携帯電話にはカメラがついて、iモードという最先端の技術もありました。

でもそれを売るのが下手すぎて、結局はいいところだけ持っていかれてガラケーはオワコンに。

もっと言えば世界のOSはマイクロソフトですが、もともとは日本のトロンというOSの方が技術は進歩しており、これが世界のスタンダードになる予定だったのを、これも売るのが下手だったあまりマイクロソフトにその座を明け渡しました。

iPS細胞も、医療大麻もそう。マインドフルネスもいわば「禅」で、これも日本のプロダクトとして世界に売っていけば、きっと反応はとれると思うんですね。

あげればキリがないくらい素晴らしい商品、プロダクトはあるものの、

デザインする力、ストーリーを作る力、売る力が乏しいばかりにどんどん貧しい国になってしまった

というのが何だかとても悲しいわけです。

素晴らしい商品があるのであれば、それは絶対に売らないとダメです。売らないと問題は解決しないし、売るから本気になります。

素晴らしい知財をもってる起業家、経営者の方、サービス化して全世界に展開しませんか?

ストーリー作りについて解説した記事ものせておきますねー。

売れるストーリー作りにオススメの本や映画はこれ

【これどう売る?】集客のマニアックな話。

ディッキーズから学ぶヒットの秘訣〜売れるコンセプトはこう作る〜

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