「専門家を成功に導く専門家」として年間1,000回以上のセミナーをプロデュースしてる森です、
いやー、ついに到着しました。
世界最強のテントサウナ、モルジュ!
家の庭に作ってみた。笑
どれだけどでかいモノが届くかと不安に感じてましたが、
こんな大きめの箱が4つ届きました。
サウナストーンも買いましたよー。
設置に時間がかかり、結局完成したのは夜に、、、
なので真っ暗ですが、こんな感じで蒸されておりました。
極寒のロシアでもマックス120度まで熱くなる、世界最強のテントサウナ。
もっと使いこなして今度レビュー記事を書きます。しばしお待ちを。
情報発信で伸び悩む人へ
さて、では今日の本題へ。今日は「情報発信」がテーマですね。
もう今やSNSやブログ、YouTubeで発信するのが当たり前の時代。
個人でも企業でも発信してどうやってコミュニティを作っていくか?
どんな市場のどんなビジネスでも共通の悩みのポイントですが、大事なポイントはストーリーや、コンセプトの部分でしたね。
ここはどうしても概念的な話になりまして、個別具体的な話はどうしてもブログとかでは限界があるので、もっと具体的に固めたいという方は、これから僕が開講するコミュニティで学んでもらえたらと思います。
その前にいくつか参考事例も書いてるので、ご覧くださいねー。
↓↓
熱烈ファンが集まるスノーピークから学ぶコミュニティ戦略
↓↓
ニッチビジネスの成功戦略
で、最近は芸能界も続々とYouTubeを始めますが、けっこう爆死してる例も多いです。
一時的に人気になった人も、その瞬間はおもしろいキャラが受けても、ずっと売れ続けるのは難しいです。
トレンドが過ぎたらオワコンになりまして、なので
売れすぎるのも実は微妙
なんですよね。
芯がブレたらファンはつかない
これまでの時代は「作られたもの」がウケまして、だから「アイドルはトイレに行かない」とか「アイドルは恋愛禁止」なんてまさにそうで、絶対にありえないじゃないですか?
昔はインターネットもなくて情報も少なかったので、そうゆう都市伝説みたいな、いわばオカルト的な話でも「へぇ〜」くらいに感じてましたが、今はどんな情報でも簡単にアクセスでき、グーグル先生に聞けば数秒で答えがわかる時代です。
よって、「作られたもの」や「演出っぽいもの」は微妙で、SNS全盛の今の時代、嘘をついたり、変に背伸びしたり、過剰な演出などはNGです。
これは弊社がマーケティング支援に入るときもそうで、できるかぎりその商品、そのサービス、そのコンテンツを「ありのまま」で伝えることを意識しています。
たとえばコピーライティングを学んでる人は、どうしても色んなテクニックを使いたくなるのは分かりますが、小手先のテクニックでどれだけエッジのきいたコピーを書いても反応はとれないです。
「ありのまま」ではありますが、本当のありのままでは売れないし集客もできないので、そこの見せ方や作り込みが僕たちプロデューサーの腕の見せどころです。
情報発信で結果が出ない人の特徴
まず「誰に」発信してるのか?これが明確でないとダメでして、このブログであれば、見てほしい人は「個人起業家」や「小さい会社の社長」です。
スクールビジネスや講座運営、オンラインサロン、教材販売などをしてる人がメインの読者さんで、年商でいえば500万〜3,000万くらいがボリュームゾーンで、この前後くらいの人がオンラインから売上を1,000万〜1億くらい増やすには何をしたらいいのか?がテーマです。
次に「何を」発信するか?ですが、ご覧のとおり僕の専門は「集客」や「コンセプト」「販売」「仕組み化」で、冒頭に書いてるように
「色んなジャンルの専門家」を成功に導くのが僕の仕事
です。ビジネス、投資、スピリチュアル、語学、恋愛、美容、健康など、あらゆるジャンルの専門家さんが僕のクライアントなので、皆さんの売上や集客力を支援するためにブログを書いています。
まずはこの「誰に」「何を」を明確にすることで、その結果その人が「どうなるか?」が分かります。
これが「商品」になるので、まずはこれをシンプルかつ分かりやすく明確にすることですが、結果が出ない人はここがブレてるか、分かりにくいか、自身でもあまり明確でないか、です。
韓国最強のプロデューサーから学ぶ情報発信の本質
いつの時代もアイドルグループは乱立しており、秋元康さんからつんくさんまで時代は引き継がれてきましたが、最近は「NijiU」をプロデュースしたJ.Y.Parkさんが話題です。
彼が書いてる本を読んでみるとおもしろいのですが、彼はエンターテインメントで最も大事なことは何か?という問に対して、
「自分が大事にしてる価値観を伝えていくこと」
と答えています。
僕もかねてから情報発信をお教えする際、情報発信ビジネスの本質は「価値観の共有」とお伝えしています。
●自分は世の中のどんな問題に対してどんなアプローチをしたいのか?
●どんな考え方、どんなライフスタイルが幸せだと思うのか?
●何が得られたら幸せで、何があったら不幸せなのか?
これらの答えは正解はありません。自分が正解と思ったら正解ですし、みんな違って良いのです。
なぜなら、今はバラバラの時代です。
昔のように家族団らんで1つのテレビを見て、1つの情報を共有する時代ではなく、みんなバラバラの趣味嗜好があり、好きなものや嫌いなものも違います。
自分がいいと思ったものを、周りの人は理解できないかもしれませんが、でもインターネットを通したらそれが好きな人と簡単に繋がれる時代です。
これがコミュニティ作りの最初のステップなのですが、そのためには「誰に」「何を」が明確になってないとダメというわけですね。
あなたにしか伝えられないもの
情報に価値がない時代、というテーマでも以前に書きましたが、
↓↓
【予言】“情報”の売り方
そんな時代において、「誰でも伝えられること」に価値はありません。
ではなく、「あなたにしか伝えられないこと」に価値があります。
これは何も、
隕石が空から振ってきた
みたいな神がかり的なことではなくて良くて、日常の何気ない一コマでいいので、それを「あなたの視点」から書く、その「あなたの見解」に価値があるのです。
なので、僕は日々の感じたことを、僕なりの視点で、僕の見解として届けています。
でもそれが僕独自の価値となり、今もこうしてこの文章を見てくれてるということは、ちょっとでも何か感じてくれているので、見てくれてるのだとおもいます。
そんな人に僕はお役に立ちたいと思っているし、そんなあなたとこれから成長していけたらと思ってるんですね。
情報に価値はなくなりましたが、情報をシェアして、一緒に成長していく過程に価値がある時代です。
だからコミュニティが大事だし、コミュニティの成長がイコール、ビジネスの成長にもなるわけですね。
僕がプロデュースする時も、こうした視点をとても大事にしています。少しでも参考になれば幸いです。