ニッチビジネスの成功戦略

起業家向け、社会人向けのスクールをプロデュースしている森です、

東京はまだ自粛モードなので仕事終わりはウーバーイーツ頼りでして、見てると「ウーバーイーツ専門店」らしきものも多いですね。

いわゆる「ゴーストレストラン」と呼ばれるものですが、知ってますか?

「バーチャルレストラン」
「クラウドキッチン」

とも言いますが、客席や店舗内装もなければ接客スタッフも存在せず、デリバリーのみ。

飲食やるなら最初このカタチでやるとコストもそんなにかからず、テストマーケティングもできるので、いいですよねー。

調べてみたら、市場は2030年までに3,650億ドル(約41兆2000億円)にまで成長することが予測され、ゴーストレストランのプラットフォーム、「Kitchen United」は2018年10月に11億円の資金調達もしてます。

最近は店舗ビジネスも興味ありまして、いろいろ調べてるんですよねー。またこうゆう情報もシェアしていきますね。

ニッチなスクールビジネスを発見

さて、そんな東京ライフですが、最近こんな時期なので都内ではもっぱらタクシー移動なんです。

でも、こないだ久しぶりに電車乗ったらこんな看板が。

おもわずTwitterでつぶやいたのですが、「鍵の学校」です。検索してみると、たしかにある。

ニッチを狙え!

僕はこれまで30以上のスクールをプロデュースしてきました。

今現在も10件のスクールを運営しており、毎月5,000人〜10,000人の集客をしています。(その9割が新規顧客)

もちろん全てがうまくいくわけではなく、中には失敗して赤字になり、撤退したスクールもあります。

弊社を立ち上げて8年、ずっとこうした教育ビジネスに携わってきましたが、絶対に外してはいけないポイントは「ニッチを狙え」です。

かつて「エースを狙え!」というマンガが大流行しましたが、狙うのはエースじゃなくニッチです。

ニッチとは何か?

いつものweblio先生に聞いてみると、

ニッチ(niche)とは「隙間」を意味する言葉であり、とりわけ「大手が狙わないような小規模で見逃されやすい事業領域」を指す意味で用いられることの多い語。いわゆるスキマ産業。「ニッチ産業」「ニッチな商品」「ニッチな趣味」といった表現で用いられることも多い。

ということ。

資金力がある大企業は、札束ビンタしまくりでお金にモノを言わせて市場をかっさらっていきます。

なので、冒頭であげたような「プラットフォーム」ビジネスなんて個人が太刀打ちできません。(でもけっこうやりたがる人多い)

ビジネス初心者や資金力に乏しい起業家は、絶対にプラットフォームビジネスをやってはダメです。

なぜなら、

「プラットフォームに出店したい企業」

「プラットフォームを利用したいユーザー」

の両方を集めないといけない。

そして最初はひたすらこの両者のユーザー開拓のみが仕事で、収益化(だいたいは広告になるけど)はもっと後の話。

つまり、

プラットフォームビジネスはマーケティングから入るのではなく「ファイナンス(資金調達)」から入るのが鉄則

です。

よって、こっち系はゴリゴリ資金集めて、赤字垂れ流しで、最終は事業売却してドカンといくぜ!みたいな人たちがやるビジネスです。

なぜ鍵の学校が“面白い”と思ったか?

僕、この事業をハネさせる自信があるのですが、まず「錠前技師」という職業がすでに存在し、ノウハウがあること。

そして何よりも「ピッキングや鍵の技術」という超専門的なスキルが学べること。

そしてそして、もっとも大事なことですが、「人の悩みに根深い」こと。(これ超重要。絶対にテスト出ます。)

たとえば家やオフィスを引っ越したら、当然ですが鍵は交換します。

この世から引っ越しがなくなることはないので、時代がどれだけ進化しても鍵交換という文化はなくならない。

そして、なによりも「鍵を紛失する」という、超絶面倒くさい状況になった人の気持ちを考えてみてください。

僕は何度かあります。(モノをなくしがちな私です)

家の鍵を持たずに外出してしまって、あけられなくなった・・

金庫の鍵をどこに保管してたか分からず困ってる・・・

みたいなことって人生で何回かあるとおもいます。

どんなビジネスでも絶対に売れる要素として、

・問題が根深い
(痛み、恐怖、不安から解放されたい)


・緊急性がある
(今すぐそれを解決したい)

この2つは欠かせないもの。逆に言えばこの2つがなければ当然売るのは難しいです。

“分給”1万円の世界

10年前くらいに住んでいた大阪の家が、各フロアに1室しかない縦長のマンションだったんですね。

1階が駐車場で、2階が僕の家。1階と2階は階段でつながっているので、家からそのまま駐車場に降りて車で出られる便利な作りでした。

が、、、2年ほど住んで2回、つまり年に1回ペースであったのですが、

「鍵を忘れて車で出てしまう」

というバカなことをやってしまうんですよ。

当然、車で出たら1階のシャッターは閉めますから、あとあとで気づくわけです。

「あ、おれ家入れないやん」

と。(あのときの気分は↓↓)

絶望の淵でオーマイガーと声にならない声を発したのは後にも先にもあの時だけですが、顔面蒼白でGoogle先生で調べまくりました。

その時はなりふり構っていられないわけです。だって家に入れないのです。

家の前に車を止めて、ハザードをたいて、大きく深呼吸をして、手のひらに「人」と書いて飲み込んで、おもいきってカギ業者さんに電話して来てもらったら・・・

「3万円」

かかりました。ひとりで来られたその方は、これまでに見たことがない特殊な棒みたいな機械を使って、ものの3分ほどで「ガチャ」とカギをあけてくれました。

こころなしか、赤っぽい服にモミアゲが特徴的だったので、「怪盗ルパン」に見えたのは僕がお墓までもっていく秘密ですが、

(楽天でこんなコスプレ売ってるらしい。笑)

「おおおおおおお!ありがとうございます!!!!!」

と精一杯のお礼をして、無事に家に入れました。でも3分で3万円です。

「分給1万円」の仕事です。でもなにも高いと思いませんでした。

“秒速で億”を稼ぐことは難しいかもしれませんが、1分で1万円稼げても全然うれしいですよね。

困ってる人には売る責任がある

お金とは相対的で、1万円だから安い、100万円だから高い、とかはありません。

1000円でも高いものは高いですし、1000万円でも安いものは安いです。

何と比べるか?でお金の価値は決まります。

僕は家に入れず、困っていて、今すぐその問題を解決したいと思っていた。

そこで1分1万円のオファーがあっても、決して高いと思わず、むしろありがとうでした。

・問題が根深い(痛み、恐怖、不安から解放されたい)
・緊急性がある(今すぐそれを解決したい)

これがニッチなビジネスを作る上での前提ですが、今回のカギの学校はまさに、です。

しかも面白いのは、これを「鍵屋さん」がやってるのがいいですよね。

自社でカギの販売や修理などをやりながら、そのノウハウを個人向けに教育ビジネスにして展開

しています。

これはまさに僕たちの勝ちパターンと同じ。

僕はこれまであまり発信してきませんでしたが、これまでに培ったマーケティングやスクール事業の伸ばし方を広めていきたいと考えていて、なのでブログやSNSで発信しています。

テーマは「全業種、教育ビジネス化」です。

ネイルサロンがセルフネイルスクールをやってもいいし、写真屋さんがカメラスクールをやってもいい。

今回みたいにカギ屋さんがカギの学校をやるなんてまさに、です。ナイスアイデアですね。

あなたのビジネスも、教育ビジネス化しませんか?

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