株式会社グロッジの森です、
やっとと言いますか、前々から始めようと思いながらもなかなか始められなかった「英会話」をついに始めました。
やっぱり、マーケティング関連の知識は海外の方が進んでいて、メルマガや教材を見ても当然読めないわけです。笑
その都度で友人に訳してもらったりクラウドワークスで依頼してたりしましたが、微妙なニュアンスとか言い回しとかで訳し方が違うと思うんですよ。
この作者はこうゆう人だから、この単語の意味はこうで、とか。
他にも、日本語にはなくて英語にはある表現や、その逆に英語にはなくて日本後にはある表現もあって、そうゆうのも学びたいと思ったのが理由です。
例えば「ご馳走様でした」とか「いただきます」とか、僕たちは普通に使ってる言葉でも英語には実はなかったりします。(別の言い方で表現して伝えるわけですが)
後は海外に行った時もやっぱり多少は話せた方が便利ですし、何よりも安心感が違いますからね、、という理由で、始めました。
で、今回は「教育」というテーマでお話しようと思います。
最短で学ぶ方法
僕は、普段、人に何かを伝えて、教える立場になることが多いです。
でも、今回みたいな時は逆になって、「教えていただく立場」になります。この時、僕はいつも、
「どうすれば最短で学ぶことができるか?」
ということを心がけています。できることならぱぱっと覚えたいじゃないですか?
なので、今日はそのコツを少しお話しますね。それは「急所は何か?」を考えるということ。
例えば僕は、今年の夏からサーフィンを体験しました。この時もインストラクターの先生についてもらって、手取り足取り教えてもらいました。
でも、時間も限られてるし、何度も何度も海に来れるわけではありません。なので、先生にこう聞きました。
「先生、サーフィンがうまくなるためにたった1つ、必要なものがあるとしたら、何ですか?」
と。その先生はサーフィン歴16年。夏は海でインストラクターをしながら、冬になると暑い国に行ってずっと波にのる生活をしています。
いわば、プロ中のプロ。そんな先生に質問してみたわけです。すると先生は、
「それは、波に乗るタイミングだよ。小さい波でも高い波でも乗り方は同じなんだよね。波が迫ってきて、どのタイミングでボードの上に乗るか?波がどこに来た時に立ち上がるのが正しいのか?そのポイントを理解できればどんな波でも乗れる。高い波はスピードが早いから乗り遅れる。恐怖心もあるしね。だから今は小さい波でその“正しいポイント”を理解すること、それが上達の近道だね」
と話してくれました。そう、波に乗るタイミングなのです。
ボードに乗るのが早すぎてもスピードが出ず、逆に遅すぎると波が割れてこけてしまいます。だからタイミング。
このことを意識するようになって、小さい波なら安定して乗れるようになりました。
英語でも・・
そして今回は英会話。同様に、先生に聞いてみました。(ちなみに先生はスキンヘッドのゴリゴリのヨーロッパの人!)
僕「先生、英会話の上達において1つだけあげるとしたら何がありますか?」
先生「それは耳だよ。耳。当然だが聞き取りができなければ会話ができない。だからまず最初は耳を慣らすことだね」
そう、最初は耳から。
だから今日もひたすら英会話を流しながら仕事をしていて、これがまた良いBGMになるわけです。笑
で、今は本当に便利な時代で、無料で英会話を学ぶこともできます。例えば、「verbling」というサービスがあります。
TEDやYoutube英会話チャンネルでも英会話を学べますが、この「Verbling」はオンラインのグループ英会話に完全無料でリアルタイムに参加できるというのが特徴です。
つまり世界中の人が参加している英会話レッスンを同じように聞けて、しかも無料。
もちろん質問などはできませんが、聞くことはできます。コンテンツビジネスの1つのかたちとしてもこれは使えるなと思います。アクセスは集まると思うので広告掲載もできますね。
なので、これからとにかく耳を慣らす!ということに集中します。最初は絶対に量です。量をこなすから質が向上します。質が向上するから量が増えます。さらに量が増えるから・・
と、これが「質量転換の法則」です。
サーフィンは海に行かないと量がこなせませんが、英会話なら家でもどこでもできますからね。
なので、少し早いですが、2018年の目標の1つに「英会話」を加えたいと思います。
2年前に1ヶ月間、一人旅をしていた時は、基本的にジェスチャーで会話してました。笑もうあんな思いはイヤなので、気合いで覚えようと思います。
そしてビジネスにも活かします。海外の広告宣伝、コピーライティング、マーケティング、これらを輸入して学びます。そのうち、このメルマガも、日本語ではなく英語になる日も・・近いかもしれません(苦笑)