こんにちは、森です。
東京出張を終えて沖縄に戻ってきました。秋からまた東京に戻るので新しいオフィスと家を決めるために情報収集してます。
世間ではサウナが流行りで、僕も好きなのでよく行きます。こっちの家ではテントサウナを買いまして、庭でトトノッてます。笑
極寒のロシアでも120度まで熱くなる世界最強のテントサウナ。東京でもできるように庭つきの家を探します。笑
さて、では今日の本題へ。テーマは「変に縛るのをやめよう」です。
変に縛るのをやめよう
ビジネスの相談をうける際、よくあるパターンなのですが、やたらと制限を縛るケースがよくあります。
たとえば、、「もし森さんがTwitterだけでビジネスを始めるならどうやってやりますか?」とか、「資金をかけずにもっと売上をあげるためにはどうしたらいいですか?」とか、、
「●●だけでうまくいく方法」を知りたいんだと思いますが、正直、この考え方はあまりおすすめしません。
いつも返答は、「なんで●●に縛るのですか?」でして、この資本主義社会は自由競争が原則です。つまり法律に反してなければ、(もちろんモラル的、倫理的にも)何をしたっていいわけです。
縛ることで当然ですが選択肢は狭くなります。狭くなるからできることが限られ、その結果、ずっと悩み続ける、、みたいなことは頻繁に起こっています。
ということから考えると、●●だけと縛るのはどう考えても不利です。この質問の背景は、おそらく知識や経験が乏しく、●●しか武器がないことからそれだけを選択しているとおもわれます。
でも、この●●がTwitterでもYouTubeでもFB広告でもチラシでもなんでも良いのですが、それだけで勝負するのは逆ハンデでしかありません。
わざわざ難しい道にいくのではなく、使えるものは全部使う、これが正解です。そのために必要なことは1つ。「知識に投資せよ」です。
知識に投資せよ
何でも新しいことを始めたときは知識と体験に投資して、
・知識武装する
・スキル武装する
です。
知識もスキルもなければそれはカモでしかありません…
知識もなく、スキルもなくてもできる仕事もありますが、それはつまり「誰でもできる仕事」であり、誰でもできる仕事は当然ですが給料は安いです。
Aさんが1万円で仕事しても、Bさんが8,000円でもやると言えば、当然Bさんに頼みます。
Cさんが6,000円でもと言えば、当然Cさんがやります。こうして「誰でもできる仕事」は価値が下がっていきます。
よって、いかに代替えできないビジネスをするか?が大事な視点なのですが、●●縛りでビジネスを考えていたらかなり損する可能性が高いので気をつけましょう。
他にも「資金をかけないで…」これも同じです。資金繰りはすべての起業家の責任です。
資金かけない縛りもかなりスピードが遅くなります。「資金かけずに収入増やす」は、「お腹いっぱいご飯食べて痩せる」くらいに相反するもので、そもそも無理ゲーです。
この無理ゲー思考はよくやりがちなので、事業は伸びていかないです、、
自ら難しい道に進むとかなりチャンスを逃すので、気をつけましょう。